報道発表資料 ローカル5Gの実証・体験の場を開設 「ローカル5G×デジタルテックミートアップ」を開催

ページ番号1056702  報道発表日 2023年11月2日 印刷

豊田市は、市内製造業者等のDXを推進するため、ものづくり創造拠点SENTAN(挙母町2-1-1)に、今後工場などでの活用が期待されるネットワーク「ローカル5G」の実証・体験の場となる「ローカル5Gスペース」を令和5年11月9日(木曜日)に開設します。
開設に当たり、豊田市・豊田商工会議所・豊田高専の3者連携機関である「とよたイノベーションセンター」が、ローカル5Gを始めとしたDXに関する技術を有する事業者(以下、ソリューション提供企業)と市内製造業者等との交流を促進するためのイベント「ローカル5G×デジタルテックミートアップ」を開催します。

日時

令和5年11月9日(木曜日) 午後1時~5時

場所

ものづくり創造拠点SENTAN ものづくりスペース及びローカル5Gスペース等

参加者

市内製造業者、ソリューション提供企業等 150人程度

内容

  • 午後1時15分~2時 トヨタ自動車株式会社 日野功司(ひの こうじ)氏の講演
    テーマ「データ活用が生む革新:中小製造業者のためのカイゼンとデータ見える化の重要性」
  • 午後2時5分~2時50分 トヨタ自動車株式会社 大前秀樹(おおまえ ひでき)氏の講演
    テーマ「自動車製造現場のDXを加速するローカル5Gの現状と課題」
  • 午後2時55分~5時 ソリューション提供企業8社によるDXに関する技術・製品の紹介

※同日午後1~5時の間、ものづくりスペース及びローカル5Gスペースにおいて、ソリューション提供企業16社によるDXに関する技術・製品のブース展示を行います。その他内容の詳細については別添参照。

<参考>

とよたイノベーションセンターとは

豊田市・豊田商工会議所・豊田高専の3者による「ものづくり支援機関」。中小企業診断士であるコーディネーターが、地域のものづくり企業からの相談やビジネスマッチングなどに対応している。

ローカル5Gとは

超高速、超低遅延、多数同時接続という特徴を持つ第5世代移動通信システム(5G)において、一般的な通信事業者が提供する画一的なサービスとは異なり、利用者単位で個別最適化できるネットワーク。工場などでの活用が期待されており、当初は高価だった導入コストが低廉化していることから、今後、本格的な普及が期待されている。

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産業部 次世代産業課
業務内容:ものづくり創造拠点の運営管理、イノベーション創出、次世代産業の育成などに関すること
〒471-8501
愛知県豊田市挙母町2-1-1(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-47-1250 ファクス番号:0565-47-1252
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