報道発表資料　令和5年度「食品、添加物等の年末一斉取締り」の実施

豊田市は、食品流通量が増加する年末において、食中毒などの食品による事故を防止し、消費者に食の安全・安心が提供されるよう、市内の食品関係施設の監視指導及び食品等の収去検査（抜取り検査）を以下のとおり実施します。

実施期間

令和5年12月1日（金曜日）～28日（木曜日）

対象施設

• 大量調理施設（弁当屋、仕出し屋、旅館等含む）
• 食肉を取り扱う施設（飲食店営業者及び販売者等）
• 鶏肉を飲食店営業者に販売する施設（食鳥処理業者、卸売業者等）
• 魚介類及び魚介類加工品を製造・処理及び販売する施設
• 野生鳥獣肉（ジビエ）の取扱施設（食肉処理業者、飲食店）
• その他食品製造・販売施設

実施内容

＜営業施設の監視指導＞

• 各施設の衛生状態、食品等の製造、保管、販売方法及び表示等の監視指導
• 生食用又は加熱不十分な食肉等を提供する施設に対する食中毒予防の監視指導及び情報提供
• ジビエ取扱施設に対する豊田市野生鳥獣肉衛生管理ガイドライン遵守の監視指導及び情報提供
• 食品製造施設における添加物適正使用の監視指導

＜食品等の収去検査＞

弁当、そうざい等について細菌検査を実施するとともに魚肉ねり製品、食肉製品等の加工食品について保存料、着色料等の食品添加物の理化学検査を実施します。

違反発見時の措置

取締りの結果、違反食品等を発見した場合は、営業の禁停止、食品の回収・廃棄等、衛生上必要な措置を適切に講じます。

取材可能施設

実際に以下の販売場で行う監視指導の様子を撮影いただけます。

• 日時　12月1日（金曜日）午前10時～11時
• 場所　フィール豊田南店（吉原町平池173番地1）