報道発表資料　今年2回目の「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令

令和5年11月16日（木曜日）及び22日（水曜日）に相次いで交通死亡事故が発生したことにより、今年の豊田市における交通事故死者数が9人となりました。
この危機的な状況をふまえ、11月24日（金曜日）、豊田市長は豊田市交通安全条例に基づき、今年2回目となる「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令しました。
これに伴い、緊急の啓発活動を以下のとおり行います。

「交通死亡事故多発非常事態宣言」発令期間

令和5年11月24日（金曜日）～12月31日（日曜日）

期間中の市の対応内容

• 市広報車による市内巡回（平日のみ）
• 市役所庁内放送による、来庁者への注意喚起（平日のみ）
• 自治区等への呼びかけ
• 緊急メールとよた、豊田市及び豊田市交通安全市民会議ホームページによる注意喚起

緊急啓発

• とき　令和5年11月24日（金曜日）午後4時～4時30分
• ところ　メグリア本店（山之手町8丁目92番地）
• 参加者　豊田警察署員、豊田市職員　計10人程度
• 内容　利用者に対して、ハイビームの有効性や反射材の活用を啓発し、注意喚起を行う。

＜参考＞

豊田市内の交通死亡事故発生状況（11月24日（金曜日）正午現在）

• 死者数　9人（うち高齢者4人）
• 昨年同時期比　－1人

※令和4年　死者数　12人（うち高齢者5人）