報道発表資料　救急車安全走行のための啓発動画第2弾を作成

豊田市消防本部は、令和3年度からトヨタ自動車株式会社と協力して、救急搬送時における傷病者の負担軽減と安全で迅速な医療機関への搬送を目指す取組「Kin-Quプロジェクト」を進めており、その一環として救急車安全走行のための啓発動画を公開しています。（令和5年2月15日報道発表済み）
今回はその第2弾として、救急車両との遭遇時に一般車両が退避すると危険性が増してしまう場所や、救急隊員がヒヤリとしたシーンをまとめた動画と、消防車と救急車との連携について解説付きでまとめた動画を作成しました。市公式YouTubeやSNSなどで公開・周知し、啓発を図ります。

公開日

令和5年12月1日（金曜日）

動画の内容

• 動画（1）　救急車視点の映像を用いて、一般車両が退避すると危険性が増してしまう場所や救急隊員がヒヤリとしたシーンについて解説しています。（約4分）
• 動画（2）　市民からよく質問を受ける、救急車と消防車が一緒に走っている理由について実際の映像を交えながら解説しています。（約3分）

視聴方法

豊田市公式YouTubeチャンネルで視聴できます。

• 動画（1）　URL：https://www.youtube.com/watch?v=XJjJsW-3qxU
• 動画（2）　URL：https://www.youtube.com/watch?v=MDnutluh5PY

＜参考＞Kin-Qu（きんきゅう）プロジェクトについて

豊田市つながる社会実証推進協議会（会長：豊田市長）における取組の一つとして、豊田市消防本部がトヨタ自動車株式会社と連携を行いながら、啓発動画の作成、振動制御技術やナビゲーションシステムの開発など消防の現場活動に役立つ先進技術の活用モデルを構築する事業。