報道発表資料　所有森林に関するアンケートの結果を公表します

豊田市は、山林所有者を対象に、所有森林に関する困りごとや今後の管理の意向などを把握するため、豊田森林組合と共同で所有森林に関するアンケートを実施しました。
この度、とりまとめたアンケートの結果を公表します。

公表日

令和5年11月28日（火曜日）

主な調査項目

• 所有する森林の境界を把握しているか
• 所有する森林について何に困っているか
• 所有する森林の管理を今後どのように行っていくか

主な調査結果

• 回答者の6割強が「所有する森林の境界がわからない」と回答している。
• 回答者の約半数が「木材に資産価値がない」「管理が負担である」と感じている。
• 回答者の5割が森林を持ち続けたい意向がある一方で、4割強が「森林を手放したい」と回答している。

※調査結果の詳細については別添参照。市ホームページにも掲載しています。

今後の活用について

アンケートの結果を本市の森林施策の基礎資料として活用します。

＜参考＞調査概要

• 調査期間：令和5年8月8日（火曜日）～9月8日（金曜日）
• 調査対象：豊田森林組合組合員（団体・共有を除く）7,438人
• 調査方法：【配布】郵送、【回収】紙またはインターネット
• 回収結果：有効配布数6,897件、有効回答数3,907件、有効回答率56.6％