報道発表資料　衣類のリサイクルについて学ぶ講座を開催します

豊田市は、2050年のゼロカーボンシティの実現に向け、「資源循環」をテーマに衣類に着目した様々な取組を企業等と連携しながら実施しています。
その一環として、全国でも先駆的なリサイクルの取組を展開する株式会社JEPLANの日比伸一郎（ひび　しんいちろう）氏を講師として招き、衣類の循環型リサイクルについて学ぶことができる講座をオンラインで開催します。
なお、本講座は、環境省が公募した「令和5年度使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業」として実施するものです。

日時

令和5年12月5日（火曜日）　午後3時～4時30分

開催方法

オンライン（参加無料）
※Zoom Webinarsで実施

内容

テーマ：「服から服への循環型リサイクルとは！？　未来とつながる楽しいヒントを解説します。」

• 衣類リサイクルの現状、最新のトレンド
• 企業におけるユニフォームリサイクルの取組事例
• 豊田市の衣類回収実証事業の紹介　など

対象

• 衣類の循環やリサイクルに関心のある方
• 企業のCSR、SDGsのご担当者の方　など

申込方法

予約フォームから12月4日（月曜日）までに申込み。定員はありません。

＜参考＞日比伸一郎氏について

服を中心にしたリサイクルプロジェクト「BRING」の企画・運営を手掛ける株式会社JEPLANで、2015年からBRINGの営業統括・社長室長を務め、現職は営業ユニット職。20年近いアパレル業界での経験を活かし、現在はサステナブルへのニーズが高まるアパレル企業と連携して、同社の化学的なリサイクル工程を経て生産されるサステナブル素材「BRING Material」を採用した商品企画も手掛け、サステナブルファッションの普及に努める。