第1回開催報告（2003年10月3日）

ページ番号1002242 　更新日 2021年9月14日印刷

日時

2003年10月3日（金曜日）午後2時30分から4時45分

市役所南庁舎5階52会議室

これまでの経緯、豊田PCB（ポリ塩化ビフェニル）廃棄物処理事業の概要など

委員委嘱状交付式、委員長・副委員長の選出

安全監視委員会の役割などについて事務局より説明がありました。

PCB問題の背景や、豊田市PCB適正処理検討委員会設置以降の、これまでの経緯について事務局より説明がありました。
また、処理方式の検討結果や、市の紛争予防条例に基づく施設立地の手続きなどについて環境事業団より説明がありました。

豊田PCB廃棄物処理施設の概要や、安全対策について環境事業団より説明がありました。

PCB廃棄物収集運搬ガイドライン（案）について環境省より説明がありました。
また、収集運搬に関する広域的な体制作りや、豊田市内の収集運搬ルートなどについて事務局より説明がありました

民間の処理事業との違いは何か。

回答
国策事業として国、地方公共団体も一致協力していく体制である点。環境事業団の事業検討委員会にて、わが国を代表する学識者が事業の検討をしている点。（環境事業団）

搬入業者、運転手に徹底的な教育をしてほしい。

回答
市は収集運搬事業者と協定を結び、従業員教育を徹底させていく。（豊田市）

使用される薬品、溶剤が混合して爆発することはあるか。

回答
使用する薬剤を混ぜ合わせても爆発することはない。（環境事業団）

耐震性に対して工夫しているところはあるか。

回答
洪積層まで杭を打ち込み、その上に建物を建てる。洪積層とは昔からの非常にしっかりした地盤である。（環境事業団）

参考資料10 豊田ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業の処理施設について

参考資料12　塩化ビフェニル廃棄物処理施設の安全設計について

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環境部　廃棄物対策課
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