報道発表資料 新たな防災拠点となる豊田市博物館等における豊田市災害対策本部移転訓練の実施について
豊田市は、近年頻発している大規模水害などに備え、豪雨災害時における豊田市博物館等への災害対策本部移転訓練を初めて実施します。
訓練では、令和5年6月に発生した規模の線状降水帯が本市に直撃したことを想定し、浸水の可能性がある市役所本庁舎から、豊田市博物館等へ災害対策本部を移転します。本訓練を通して新たな課題を洗い出し、大規模水害への備えにつなげていきます。
とき
令和6年5月20日(月曜日) 午後1時15分~4時
※中止の場合の判断基準については別紙参照
訓練会場
豊田市役所 南庁舎4階 災害対策本部室、豊田市博物館(小坂本町5-80)、豊田市民文化会館(小坂町12-100)、豊田市美術館(小坂本町8-5-1)など
参加者
豊田市長、市職員、関係機関(自衛隊、警察、電力会社)の職員など 計500人程度
訓練内容
- 午後1時20分~2時(南庁舎4階 災害対策本部室)
市役所南庁舎4階の災害対策本部室にて第1回本部員会議を実施し、市内の被害状況を各部長が共有したうえで、豊田市博物館等への災害対策本部の移転に関する判断を行う。 - 午後2時~3時10分(豊田市博物館セミナールーム及び各対策部の移転先)
災害対策本部事務局を豊田市博物館へ移転するほか、部局ごとで構成する対策部についてもそれぞれ庁舎浸水時の代替施設として計画している施設(市民文化会館や美術館等)へ移転する。 - 午後3時10分~3時40分(豊田市博物館セミナールーム)
豊田市博物館にて第2回本部員会議を実施し、移転の状況や気象情報を各部長が共有したうえで、今後の災害対応に関する方針を確認する。 - 上記内容に合わせて、適宜電力会社(中部電力株式会社)などの関係機関が災害時に行う
リエゾン派遣を実施し、連絡体制の確認を行う。
その他
各対策部の移転先(訓練会場)や参加者の一覧については別紙参照
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