報道発表資料 令和6年能登半島地震の経験を生かした避難所運営訓練を実施

ページ番号1058713  報道発表日 2024年4月15日 印刷

豊田市は、今後発生する可能性がある南海トラフ地震や集中豪雨などによる避難所の開設を想定し、避難者が安心して生活できる避難所運営を行うことを目的とした、市職員の避難所運営訓練を行います。
訓練では、令和6年能登半島地震で実際に被災地へ派遣された職員から、現地での避難所運営に関する事例報告を行うほか、災害時における通信環境の強化を図るため令和5年度に市内の指定避難所へ新たに導入したWi-Fiルーターの取扱いについての説明などを行います。

とき

令和6年4月17日(水曜日)、18日(木曜日)、19日(金曜日) 各日、午前9時30分から午後3時まで

ところ

豊田産業文化センター(小坂本町1丁目25番地)及び挙母中央地区防災倉庫(小坂町1丁目38番地)
※豊田産業文化センターでの訓練後、挙母中央地区防災倉庫に場所を移動して、別の訓練を行います。場所の詳細については別紙「駐車場案内」参照

避難所運営訓練の内容

令和6年能登半島地震における避難所運営の事例を参考として、災害時に円滑な避難所運営体制を確保するため、避難所運営班の市職員に対し本部体制、配備要領等の説明を行うとともに、建物等の安全確認など避難所運営方法及び避難所資機材の設営訓練を行います。
また、昨年度に続きトヨタ自動車株式会社と協力して車中泊避難者を想定した訓練を実施するほか、豊田市社会福祉協議会と連携して高齢者や障がい者などの要配慮者の避難を想定した訓練を行います。
※各日同じ内容。訓練内容の詳細については別紙「訓練内容」参照

対象者(市職員)

市内全ての指定避難所(121か所)と臨時避難所(3か所)の班長及び副班長
合計248人(1日あたり80人程度に分かれて実施)

その他

防災・減災スキルを有する人材の養成と地域防災力向上を図るため、4月18日(木曜日)午後に行う資器材設営訓練に、豊田工業高等専門学校(栄生町)の生徒約40人が参加し、避難所の運営方法について学びます。

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