報道発表資料 令和6年度権利擁護推進シンポジウムを開催
豊田市は、地域共生社会推進全国サミットの開催やとよた市民後見人の養成等を通じて、認知症や障がいがあっても誰もが自分らしく暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
この度、広く市民に権利擁護についての理解を深めてもらうため、これまで実施してきたとよた市民後見人養成講座の事前説明会と合わせて、「令和6年度権利擁護推進シンポジウム」を以下のとおり開催します。
とき
令和6年6月29日(土曜日)午後1時30分から4時30分まで
ところ
豊田市福祉センター ホール(錦町1‐1‐1)
定員
500人(入場無料)
内容
- 午後1時40分~4時「権利擁護推進シンポジウム」
テーマ:「本人が決める」を地域で支える~地域共生社会に向けた意思決定支援の推進~
(登壇者)
同志社大学 教授 永田祐(ながた ゆう)氏(コーディネーター)
豊田加茂医師会 会長 加藤真二(かとう しんじ)氏
日本弁護士連合会高齢者・障がい者権利擁護支援センター事務局長
福島健太(ふくしま けんた)氏
とよた市民後見人 鳥巣美恵子(とりす みえこ)氏
とよた市民後見人 倉田眞澄(くらた ますみ)氏 - 午後4時~4時30分「とよた市民後見人養成講座事前説明会」
本市の取組などについて説明した後、とよた市民後見人となるために受講が必要となる養成講座についての説明を行います。
申込方法
令和6年5月7日(火曜日)から6月22日(土曜日)までに申込フォームまたは別添のチラシを用いて豊田市成年後見支援センターへ申込み。

<参考>とよた市民後見人について
身近な地域において、判断能力が不十分な方の成年後見人等となり、本人だけでは難しい各種手続きや支払いを行うことでその人らしく暮らせるように生活を守る市民のことです。豊田市では現在53人が候補者名簿の登録をしており、うち19人がとよた市民後見人として実際に活動しています。
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業務内容:誰一人取り残さない施策の総合調整に関すること
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