報道発表資料　紙屋鈴木家スタディーズ「久米よ志子さんを囲みながら、紙屋鈴木家を語る会」を開催

豊田市は、足助の町並みにある国指定重要文化財の旧鈴木家住宅において、紙屋鈴木家にまつわる歴史や文化を学ぶ「紙屋鈴木家スタディーズ」のシリーズ企画として「久米よ志子さんを囲みながら、紙屋鈴木家を語る会」を開催します。
今回は、幼少時代を鈴木家で過ごした経験のある久米よ志子（くめ　よしこ）さんを語り部としてお招きし、昭和初期～20年頃の鈴木家の暮らしや足助の様子についてお話しいただきます。また、参加者とともに旧鈴木家住宅の今後の活用方法等について語り合います。

とき

令和6年4月21日（日曜日）　午前10時～正午

ところ

旧鈴木家住宅主屋（足助町本町20番地）

ファシリテーター

堀部篤樹（ほりべ　あつき）氏
（愛知産業大学通信教育部　建築学科　准教授、○○〔まるまる〕建築ワークショッパー）

定員

20人  ※参加者は、当日午前9時45分から会場前にて先着順で受け付けます。

その他

上記イベントのほか、今年度は「紙屋鈴木家スタディーズ」として以下の講座を予定しています。詳細については、決まり次第別途報道発表します。

（1）講座「紙屋鈴木家の歴代当主について」

• とき　　令和6年6月1日（土曜日）
• 講師　　勝亦貴之（かつまた　たかゆき）氏（中部大学　非常勤講師）

（2）講座「商いから紙屋鈴木家を読み解く ~商材としての紙・漆・味噌~（仮）」

• とき　　令和6年9月14日（土曜日）
• 講師　　篠宮雄二（しのみや　ゆうじ）氏（中部大学　人文学部歴史地理学科　教授）