報道発表資料　SDGs未来都市としての取組などを紹介する展示コーナーを豊田市博物館に設置します

豊田市は、令和6年4月26日（金曜日）に開館する豊田市博物館の「えんにち空間」の一部に、本市のSDGs未来都市としての先進的な取組や事例などを紹介する展示コーナー（名称：「明日のとよた」）を設置します。
この展示コーナーは、令和6年3月末に閉館した「とよたエコフルタウン」の情報発信機能を継承するもので、常設展示や特別展示など様々な展示を通じて、本市が目指す都市像やその実現に向けた施策などについて知り、学ぶきっかけを来場者に提供します。

展示開始日

令和6年4月26日（金曜日）

設置場所

豊田市博物館　1階　えんにち空間内
（小坂本町5丁目80番地）

展示スペースの広さ

約34平方メートル

常設展示の内容

• 市内で行われているSDGs達成に向けた取組をカテゴリーごとに学ぶことができるタッチサイネージの展示（42インチタッチサイネージ）
• 本市の成り立ちや特徴、持続可能なまちづくりを目指す取組などを紹介する動画（約5分）の放映（32インチサイネージ）
• パネルに描かれた現在の豊田市のイラストを読み取ることで、「50年後の豊田市」の様子をイメージした動画（約30秒）が流れるタブレットの設置（5台）
• その他、展示に使用している什器は豊田市産の木材やイベント会場等で市民から回収した衣服から作った繊維ボードを使用しています。

特別展示（期間限定展示）について

• 都市型小型EV「Lean3」の車両展示
  Lean Mobility株式会社が、本市との協力関係のもと、グローバル市場への投入を目指して開発した車両を展示します。
  展示期間：令和6年4月26日（金曜日）から5月6日（月曜日）まで
• 車の端材や環境に優しい素材からできた衣装の展示
  令和6年3月に本市が東京ガールズコレクションで紹介した、自動車製造過程で廃棄していた様々な切れ端素材（端材）で作ったジャケットやアクセサリーなどを展示します。
  展示期間：令和6年5月7日（火曜日）から9月末（予定）まで