報道発表資料　福祉移送サービス車両の事故について

豊田市が名鉄東部交通株式会社との協定に基づき運行している車両が、後続の軽乗用車両に追突される事故が発生しました。

発生日時・場所

令和6年4月16日（火曜日）午後4時35分ごろ
陣中町1―1（平芝7交差点付近）

事故の状況

当該車両が、豊田市障がい者総合支援センター暖（だん／以下、「暖」という。）の送迎後に平芝7交差点の信号待ちで停止していたところ、後方から別の車両に追突された。

損害状況等

• 事故発生時、車両に運転手及び暖の職員が乗車していたが、医療機関で検査し、けが等はなし。
• バックドア、リアバンパー破損変形により、バックドアが完全に閉まらない状態
• その他車両の損傷及び被害額については現在運行事業者が調査中

運行事業者

名鉄東部交通株式会社

対応

• 4月17日（水曜日）以降の暖の送迎については、予備車両を活用し、運行するため、利用者への影響はありません。
• 暖の送迎以外の空き時間に同車両を利用し、車椅子使用者を対象に実施している「リフト付車両の移送サービス」については、車両を4台から3台に減らして運行します。既に利用予約をしていた5人に対しては、個別に事情説明し、了承済みです。修理完了の見込みは現時点では立っていません。

＜参考＞「リフト付車両の移送サービス」について

通常の車両では移動が困難な車イスや電動車イスの利用者を対象に、平成14年から実施しているリフト付き車両による移送サービス。事前登録・予約制で片道500円で利用可能。利用可能時間は午前8時から午後8時まで。