報道発表資料　市立小学校における体罰事案の発生について

豊田市立東山小学校（生徒数：416人／渋谷町）において、同校の男性教諭（以下、当該教諭）が1人の児童（以下、当該児童）に体罰を行うという事案が発生しました。

発生日時

令和5年10月25日（水曜日）　午後0時30分頃

経緯及び対応

• 令和5年10月25日（水曜日）　午後0時30分頃
  当該教諭が少人数の授業をした後、当該児童1人を教室に残して授業中の参加態度に対して指導した際に、右手で当該児童の左耳と頬のあたりを複数回平手打ちした。
• 同日午後5時頃
  他の児童から本事案を聞いた当該児童の保護者より学校に入電があり、担任教諭が説明及び謝罪した。
• 同日午後8時頃
  担任教諭が整理した情報を改めて当該児童の保護者に伝えるため架電した際、当該児童の左耳鼓膜が破れ、全治1か月のけがを負ったと当該児童の保護者から伝えられた。
• 令和5年10月26日（木曜日）　午前9時20分
  東山小学校から市教育委員会へ本事案の報告があり、市教育委員会が事実確認を開始。

今後の対応

• 今後、本件について引き続き詳細の調査を進めるとともに、当該教諭の処分については、ルールに基づいて厳正に対処します。
• 本件について、10月29日（日曜日）に保護者説明会を実施します。