報道発表資料 社会的自立に困難を抱えるこども・若者への支援拡充のため一般社団法人日本福祉協議機構と協定を締結しました

ページ番号1056315  報道発表日 2023年10月3日 印刷

豊田市は、不登校や引きこもりの人など、社会的自立に困難を抱えるこどもや若者が、自らの居場所を確保することができるよう、豊田市若者サポートステーションや、豊田市青少年相談センター(パルクとよた)において支援事業を行っています。
このたび、オンラインを介したこども・若者への居場所づくり等の支援を拡充させるため、市内で若者等を対象として就労支援を行っている「一般社団法人日本福祉協議機構」と協定を締結しました。
今後は、両者が運営する施設や設備のほか、これまでのノウハウを共有しながら、こども・若者の社会的自立に向けて連携した支援事業を進めていきます。

協定締結日

令和5年10月1日(日曜日)

協定に基づく役割

  • 豊田市:引きこもりのこども・若者へのオンラインを介した支援拡充及び不登校児童生徒への居場所づくりの拡充
  • 日本福祉協議機構:不登校児童生徒の支援事業やプログラミング、映像編集などの講座の実施

協定締結の経緯

不登校や引きこもりのこども・若者へのコンピュータを活用した活動や、オンラインを介した居場所づくり等の支援拡充の必要性を感じていた豊田市が、同法人が運営する就労継続支援B型・就労移行支援(多機能型)事業所「UNIBO(ユニボ)豊田T-FACE店」でのプログラミングや映像編集などの事業に共感し、不登校児童生徒の居場所としての可能性を見出して連携を持ちかけたことで、本協定の締結に至りました。

<参考>「UNIBO 豊田T-FACE店」について

令和5年6月にT-FACE A館8階(若宮町)に開所した、テクノロジー、デジタル、クリエイティブに特化した就労継続支援B型・就労移行支援(多機能型)事業所。「次世代型デジタルハイブリッドアミューズメントフィールド」をコンセプトに、一般の人が利用できるアミューズメント施設の運営、若者向けのデジタルイベントやe-スポーツなどの企画・運営、メタバースや3Dモデリングや映像制作などの事業を行っている。

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