報道発表資料　トヨタ自動車株式会社とともに「119番通報に関する研修会」を初実施

豊田市消防本部は、トヨタ自動車株式会社の自衛消防救急隊との連携強化を目的とした「119番通報に関する研修会」を初めて実施します。
この研修会は、社内に119番通報の仕組みがある同社の自衛消防救急隊を対象として行うもので、豊田市消防本部における119番受信時の聴取方法や「愛知県救急隊心肺蘇生法プロトコール」に関する研修を行い、災害発生時の迅速な対応につなげます。

とき

令和5年10月25日（水曜日）・30日（月曜日）　午前9時～11時

ところ

豊田市消防本部5階　大会議室及び指令室見学スペースほか（長興寺5丁目17番地1）

参加者

• 10月25日
  トヨタ自動車株式会社総務部総務室保安センター係及び安全健康推進部職員（医師・看護師）　約10人
• 10月30日
  トヨタ自動車株式会社総務部総務室保安センター係　約10人

内容

• 119番受信時における聴取内容及び受付の流れについて
• 119番通報の受付を行う現場の見学
• 愛知県内の救急隊に向けて統一的に定められた心肺停止患者に対する活動手順「愛知県救急隊心肺蘇生法プロトコール」に関する説明

※各日ともに内容は同じです。

その他

今回の研修会に合わせて、同社の自衛消防救急隊が保有している救急車に積載しているストレッチャー（搬送用ベッド）の取扱い訓練も行います。