報道発表資料　「伊藤園お～いお茶杯第64期王位戦」 第一局開催時における豊田市のおもてなし事業について

豊田市は、藤井聡太（ふじい　そうた）王位と佐々木大地（ささき　だいち）七段による「伊藤園お～いお茶杯第64期王位戦」七番勝負の第一局が7月7日（金曜日）・8日（土曜日）に本市で開催されるにあたり、来訪する棋士や将棋ファンに対し、本市の魅力を発信するためのおもてなし事業を以下のとおり行います。

＜前夜祭（7月6日（木曜日））のおもてなし＞

ところ

豊田市コンサートホール（西町1丁目200番地）

内容

• オープニングで豊田市少年少女合唱団による合唱の披露（午後6時～）
• 6月24日（土曜日）に開催された「とよた将棋フェスタ2023」の将棋大会に参加した子どもたちから、両棋士へ花束及び記念品（今回の王位戦のために和紙のふるさと運営協議会が制作した小原和紙でできたうちわ）を贈呈（午後6時40分頃～）

＜対局当日（7月7日（金曜日）・8日（土曜日））のおもてなし＞

ところ

豊田市能楽堂（西町1丁目200番地）

内容

• 豊田市華道連盟による生け花を会場入口及び楽屋口に終日展示
• 両棋士に、豊田商工会議所が認定している「豊田のイチオシおみやげ」と豊田プレミアムスイーツクラブによる豊田市の農産物を使用したお菓子を提供（午前10時と午後3時）

＜参考＞

• 豊田市少年少女合唱団
  昭和52年に公立の合唱団として発足。「明るく、楽しく、心と心のふれあう市民文化活動のシンボル」をコンセプトに活動。令和5年度団員数は97人（令和5年5月末日時点）。
• 和紙のふるさと運営協議会
  昭和63年に小原和紙の振興を目的に、豊田小原和紙工芸会、小原商工会など5団体により設立。小原和紙のふるさとでの和紙すき体験のほか、和紙製品の製造販売や人材育成を実施。
• 豊田市華道連盟
  昭和43年に豊田文化協会華道部として発足し、昭和45年に華道連盟に改称。流派を超えて、生け花の振興のため活動。令和5年度会員数は237人（令和5年5月末日時点）。
• 豊田プレミアムスイーツクラブ
  豊田市内の和洋菓子店19店からなる組織。新製品や地元食材の研究のほか、和洋スイーツと市内農産物のコラボイベントなどを実施。