報道発表資料　豊田市若者サポートステーションでオンラインゲームソフトを活用した自立支援を開始します

豊田市若者サポートステーションでは、不登校やひきこもりの若者などの自立に向けた支援策として、本年4月から相談機能を強化し、LINEを活用した相談受付やアウトリーチによる相談を行っています。（令和5年3月24日報道発表済み）
このたび、相談することへの心理的ハードルを下げるためのさらなる取組として、対面での相談が難しい方を対象に、オンラインゲームの仮想空間上（メタバース）で相談員に悩みを相談したり、同様の境遇の人と交流したりできる事業を開始します。

とき

令和5年7月5日（水曜日）　午後1時30分～3時
以降当面の間、毎週水曜日の同時刻に実施

対象

不登校などの悩みを抱える豊田市在住・在学・在勤の15歳から39歳までの若者

参加方法

• オンラインで参加
• 青少年センター会議室C（小坂本町1－25）に設置するPCを使用して参加

実施内容

オンラインゲームソフト「MINECRAFT（マインクラフト）」を用いて相談員や同様の境遇の人と交流することを通じ、参加者が話しやすい雰囲気を作り、相談につなげていきます。

申込方法

豊田市若者サポートステーションへ電話（0565-33-1533）またはLINEで申込み。申込受付後、オンライン参加用のリンクなどを申込者に案内します。
※開所時間　午前9時から午後6時まで（休館日　月曜日、年末年始）

取材について

7月5日（水曜日）午後1時30分～3時に青少年センター会議室Cにおいて、相談員が実際にゲームを操作している場面を撮影いただけます。