報道発表資料 「地図でみる近代の豊田」を刊行しました

ページ番号1054896  報道発表日 2023年6月14日 印刷

豊田市は、明治初年から昭和初期における本市の地図や絵図を紹介した書籍「地図でみる近代の豊田」を令和5年6月に刊行しました。
本書は本市の歴史を紹介する「新修豊田市史」の編さんをする中で見つかった大正13年の「三河鉄道名勝図絵」、昭和15年の「挙母町鳥瞰図」をはじめとした地図や絵図125点をまとめたもので、かつての市域の様子を知ることができます。

刊行物

「地図でみる近代の豊田」(発行:豊田市) A4判201頁、600部、販売価格 1冊1,900円

本書の内容

本書は、3部構成となっています。

  • 「1.行政変遷図」では、明治初年の村から現在までの合併の状況や、行政区の変遷が年代ごとに分かる地図を掲載。
  • 「2.地図・絵図」では、調査した地図類を「郡図」「町村図」「地形図」といったテーマごとに掲載。
  • 「3.明治17年地籍帳の地図化」では、統計データをもとに地図を作成。村別土地利用で田の割合の高い地域はどこか、人口が多い地区はどこか、少ない地区はどこかなど、当時の市域の様子が分かります。

販売場所

市文化財課(陣中町)、市史編さん室(陣中町)、民芸館(平戸橋町)、中央図書館(西町)

見本の設置

本書の見本を、6月14日(水曜日)から21日(水曜日)まで記者クラブに設置します。

「地図でみる近代の豊田」表紙及び内容の一部
<「地図でみる近代の豊田」表紙及び内容の一部>

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このページに関するお問合せ

市史編さん室
〒471-0079
愛知県豊田市陣中町1-19-1
電話番号:0565-36-0570 ファクス番号:0565-31-0162