報道発表資料　市職員が「とよた・ゼロカーボンアクション」を実践 市役所における夏季の節電対策を実施します

豊田市が今年1月から開始した市民運動「とよた・ゼロカーボンアクション」の一環で1月から3月にかけて市職員一丸となって「冬季の節電行動」を実施した結果、同時期のエネルギー使用量を前年度に比べ約5%削減することができました。
これを受けて豊田市は、夏季においても市役所におけるエネルギー使用量を削減するため、「市役所夏季の節電強化期間」を設定し、節電に向けた空調設備の運用の見直しや、行動面での工夫を実践します。
市職員が率先して節電に取り組むことで、市民や事業者に継続した節電行動の実践を促し、本市におけるエネルギー使用量の削減につなげていきます。

市役所夏季の節電強化期間

令和5年6月21日（水曜日）から8月31日（木曜日）まで

取組内容

1. 市役所本庁舎における冷房運転時間の見直し
   時間外勤務に伴う冷房の延長運転を原則15分短縮します。これにより、電気使用量が60kWh／日削減できる見込みです。また、本庁舎以外の施設においても、健康面に配慮した上で、運用方法の改善を実施します。
2. 節電に向けた職員1人1人の行動
   こまめな節電、ノー残業デーにおける時間外勤務の抑制、クールビズなどこれまでにも行ってきた取組を市職員が徹底して行います。
3. 市民や事業者に向けた節電行動の啓発
   市ホームページや市政情報番組などで「とよた・ゼロカーボンアクション」や「夏の節電チャレンジ（令和5年6月14日報道発表済み）」を周知し、節電に向けた行動を促します。

＜参考＞

• とよた・ゼロカーボンアクションについて
  市民、市内事業者等が日々の行動を見直し、節電や3Rなどの環境配慮行動を改めて実践していくことで、CO2の削減につなげていくための市民運動。
• 冬季の節電行動について
  令和5年1月から3月にかけて、前年同月比3％以上の削減を目指し、市職員が重ね着によるウォームビズ（令和5年2月9日報道発表済み）やこまめな消灯を実施。