報道発表資料　令和5年度「食品、添加物等の夏期一斉取締り」の実施

豊田市は、夏期に多発する食中毒などの食品による事故を防止し、消費者に食の安全・安心が提供されるよう、市内の食品関係施設の監視指導及び食品等の収去検査（抜取り検査）を以下のとおり実施します。

実施期間

令和5年6月26日（月曜日）～8月31日（木曜日）

対象施設

• 大量調理施設（弁当屋、仕出し屋、旅館等含む）
• 食肉を取り扱う飲食店、食鳥処理業者、鶏肉の卸売業者
• 魚介類及び魚介類加工品を製造・処理及び販売する施設
• 野生鳥獣肉（ジビエ）の取扱施設（食肉処理業者、飲食店）
• その他食品製造・販売施設

実施内容

＜営業施設の監視指導＞（監視予定件数：約300件）

• 各施設の衛生状態、食品等の製造、保管、販売方法及び表示等の監視指導
• 加熱不十分な食肉を提供する施設に対する食中毒予防の監視指導及び情報提供
• ジビエ取扱施設に対する衛生管理ガイドライン遵守の監視指導及び情報提供
• 食品製造施設における添加物適正使用の監視指導
• 食品営業施設の従業員等を対象とした食品衛生講習会（4回）の実施

＜食品等の収去検査＞

生食用鮮魚介類、弁当、そうざい、アイスクリーム類等について細菌検査を実施するとともに果物、加工食品等について残留農薬、食品添加物等の理化学検査を実施します。なお、検体数として合計55検体を予定しています。

違反発見時の措置

取締りの結果、違反食品等を発見した場合は、営業の禁停止、食品の回収・廃棄等、衛生上必要な措置を適切に講じます。

取材可能施設

実際に販売場で行う監視指導や、試験所における各種検査の様子を撮影いただけます。

1. バロー浄水店（浄水町豊田浄水特定土地区画整理事業地117区画内）
   日時：6月26日（月曜日）午前10時から11時まで
2. 豊田市衛生試験所（西町3丁目60番地）
   日時：6月26日（月曜日）午後1時30分から2時30分まで