報道発表資料 給食における異物混入について(第一報)

ページ番号1051877  報道発表日 2022年11月14日 印刷

豊田市立竹村小学校(児童数655人/住吉町)で、市が提供した給食に異物(金属片)が混入する事案が発生しました。

経緯

  • 令和4年11月14日(月曜日)午後1時10分頃、同校5年生の児童1人が給食のみそ汁を食べた際、口の中から長さ20mm程度、直径0.3mm程度の金属片を発見。
  • 同日午後1時50分、南部給食センターから保健給食課に異物混入の連絡あり。
  • 児童のけが等の健康被害は報告されていない。
  • 同じ調理場(南部給食センター)で調理されたみそ汁は、市内11の小中学校6,528人、15のこども園及び幼稚園1,902人の計8,430人に提供したが、同様の異物混入や健康被害は報告されていない。なお、異物混入の判明が遅かったため、喫食の中止は行わなかった。

原因

次のいずれかの段階で異物が混入したものと推定。各段階における混入の可能性を確認中。

(1)原材料の納入段階

  • 原材料の納入段階での混入可能性を調査中
    (原材料は豆腐、豆みそ、油揚げ、わかめ、根深ねぎ、しいたけ、じゃがいも) 

(2)調理段階

  • 調理場の使用機材に、破損や類似の金属片がないかどうか調査中

(3)学校での配膳段階

  • 配膳時の混入を調査中

今後の対応

  • 混入異物の成分分析等の調査を検査機関に依頼
  • 調理場においては、使用機材の点検とバリ取りなどの対策を実施したうえで、明日以降の給食提供は継続
  • 使用機材の点検と目視確認の徹底について、各調理場に対して11月15日(火曜日)に文書で通知(予定)
  • 配膳前の目視確認の徹底についてこども園・学校等に対して11月15日(火曜日)に文書で通知(予定)

異物(金属片)

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