報道発表資料 「ラムサール条約登録10周年記念シンポジウム」を開催
豊田市はラムサール条約湿地である「東海丘陵湧水湿地群」が、登録から10周年を迎えたことを記念し、シンポジウムを開催します。
シンポジウムでは、地元の小学校3校による湿地をフィールドとした環境学習の活動発表や、専門家による講演などを通して、市内の貴重な自然や生物多様性を保全する大切さについて、市民に啓発を行います。
とき
令和4年11月26日(土曜日) 午後2時~4時
ところ
JAあいち豊田本店 ふれあいホール(西町4-5)
主な内容
- 湿地保全団体3団体、地元小学校4校に、日頃の保全活動への感謝状を贈呈
- 地元小学校による環境学習の活動発表 ※( )内は活動を行っている湿地名
発表者:矢並小学校(矢並湿地)、上鷹見小学校(上高湿地)、則定小学校(恩真寺湿地) - 講演会「なぜ湿地を保全するのか? 地域の湿地が社会にもたらす恵み」
講師:愛知学院大学教養部 准教授 富田啓介(とみた けいすけ)氏
その他
- 参加費無料 ※事前申込が必要
- 定員:100人(抽選) ※報道機関を除く
- 申込みは11月16日(水曜日)までに、自然観察の森(東山町4-1206-1)へ直接、電話(0565-88-1310)、又は下記申込フォームから
- 当選者のみ、11月19日(土曜日)までにメール等にて連絡予定
<参考>ラムサール条約湿地について
ラムサール条約は、湿地の保全と賢明な利用(ワイズユース)を推進することを目的とした国際条約であり、日本国内では53か所(令和4年10月現在)の湿地が登録。東海丘陵湧水湿地群(矢並湿地、上高湿地、恩真寺湿地)は、平成24年7月3日に登録認定された。
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