報道発表資料　工事中のトンネル崩落事故に備え多数の負傷者が発生することを想定した消防・警察連携訓練を実施

豊田市消防本部は、トンネル崩落事故が発生した場合に備えて、愛知県警察機動隊及び本市に隣接する新城市消防本部と、災害初動時における情報共有及び救出救護活動の訓練を実施します。

とき

令和4年11月15日（火曜日）　午前9時～10時30分
※荒天及び災害発生時には、訓練を延期又は中止する場合があります。

ところ

新伊勢神トンネル（仮称）　現場工事事務所（小田木町大下48番地）

参加者

• 豊田市消防本部（足助消防署、下山出張所、稲武出張所、旭出張所、南消防署）
• 愛知県警察機動隊
• 新城市消防本部（設楽分署）　計50人程度

訓練内容

工事中のトンネル内での崩落事故により、多数の負傷者が発生したことを想定し以下を実施。

• 豊田市消防本部及び新城市消防本部が、災害実態を把握するとともに現場を統制し、負傷者の救助及び救護を実施。また、消防用ドローンを活用した上空からの情報収集を実施。
• 愛知県警察機動隊は、消防隊員と協力し、崩落に巻き込まれた負傷者の救助及び救護活動を実施。

その他

雨天や災害発生等で消防用ドローンが運用できない場合、ドローン飛行訓練のみ中止します。