報道発表資料　特別展「アイヌの美しき手仕事」を開催します

豊田市民芸館は、特別展「アイヌの美しき手仕事」を開催します。
本展では、日本民藝館（東京都）所蔵の柳宗悦（やなぎ　むねよし）によるアイヌコレクション及び静岡市立芹沢銈介美術館所蔵の芹沢コレクションより、オヒョウやイラクサなどの靭皮繊維で織られた衣裳やアイヌ玉の首飾り、儀礼の際に用いられる木製のイクパスイなど、卓越した造形力がみなぎるアイヌの工芸品約200点を紹介します。
また、期間中には同会場でアイヌ工芸をテーマとした記念講演会を開催します。

とき

令和6年10月12日（土曜日）～12月15日（日曜日）　午前9時30分～午後5時
※月曜日は休館（ただし10月14日、11月4日は開館）

ところ

豊田市民芸館（平戸橋町波岩86-100）

観覧料

一般　800円、高校・大学生600円
※中学生以下と市内在住の70歳以上、障がい者は無料（要証明）

記念講演会について（全2回）

• とき
  （1）11月23日（土曜日）午後2時～3時30分　テーマ「アイヌ工芸ことはじめ」
  （2）12月7日（土曜日）午後2時～3時30分　テーマ「アイヌと民藝」
  ※（2）は北海道大学アイヌ・先住民研究センター巡回講座として実施
• ところ
  豊田市民芸館　第3民芸館
• 講師
  山崎幸治（やまさき　こうじ）氏
  （北海道大学アイヌ・先住民研究センター　センター長）
• 定員
  先着50人程度（参加無料、ただし会期中の観覧券が必要）