報道発表資料　豊田市博物館を地域材利用の視点から語る講演会及び見学会を開催します

豊田市は、脱炭素社会の実現と矢作川流域の森林整備への理解を目的に、「豊田市建築物等における木材利用の促進に関する基本方針」を定め、市内の建築物などへの地域材利用の促進に向けた取組を行っています。
その一環として、実際に地域材を利用して建てられた豊田市博物館にて、広く市民に地域材利用についての理解を深めてもらうためのイベント「地域材活用セミナー＆豊田市博物館見学会」を開催します。

とき

令和6年7月16日（火曜日）　午後1時から4時30分まで

ところ

豊田市博物館　セミナールーム（小坂本町5ー80）

参加者

160人程度
※参加者は既に募集済み

内容

午後1時～2時15分　「プレゼンテーション」

「地域材」や「カーボンニュートラル」をキーワードに、建築士及び学識者が参加者に向けて、建築物への木材利用手法や地域材利用が環境や社会に与える影響などについてプレゼンテーションを行います。

午後2時15分～3時30分　「パネルセッション」

テーマ「地域材活用で、事業も地域も環境もサステイナブルに」
豊田市博物館の設計・建築・材料調達に携わったメンバーを中心とした登壇者が地域材利用の意義などについて語ります。
（登壇者）

• 坂茂建築設計　パートナー　菅井啓太（すがい　けいた）氏
• 三重大学　准教授　渕上佑樹（ふちがみ　ゆうき）氏
• 西垣林業株式会社　代表取締役副社長　西垣貴文（にしがき　たかふみ）氏
• 株式会社フランウッド　代表取締役社長
• 高橋ひかり（たかはし　ひかり）氏（モデレーター）

午後3時30分～4時30分　「博物館見学ツアー」

※内容の詳細については別添参照