報道発表資料 藤田医科大学病院とドクターヘリを用いた救急合同訓練を実施
豊田市消防本部は、藤田医科大学病院(豊明市)とともに、同病院に配備された愛知県内で2機目となるドクターヘリを用いた救急合同訓練を実施します。
訓練では、医療機関への円滑な搬送を目的として、ドクターヘリに搭乗する医療スタッフと消防職員が傷病者の受け渡し方法などを相互に確認します。
なお、同病院に配備されたドクターヘリとの訓練は、豊田市消防本部として初めての取組です。
とき
令和6年7月23日(火曜日) 午前9時~11時
※荒天等により中止する場合は、7月25日(木曜日)の同時刻に延期して実施します。
ところ
足助消防署稲武出張所 ヘリポート(稲武町宮ノヒラ8-7)
参加者(令和6年7月16日時点)
- 藤田医科大学病院 医師、看護師など 4人
- 豊田市消防本部 稲武出張所及び指令課職員 7人 計11人
訓練内容
- 消防職員によるドクターヘリへの正確な情報伝達(傷病者の緊急度や処置内容に関する情報)
- 円滑なドクターヘリ着陸のための消防職員による無線交信と着陸誘導
- 稲武出張所ヘリポートにおける消防職員から医療スタッフへの重度傷病者の引継ぎ
その他
当日は、豊田市立稲武こども園の保育士や園児ら(14人程度)が訓練を現地で見学します。
<参考>愛知県のドクターヘリについて
愛知県は、平成14年から愛知医科大学病院(長久手市)で1機目のドクターヘリの運用を開始しました。そして令和6年2月から、県内2機目の運用を藤田医科大学病院で開始しています。
問合せ
消防本部 足助消防署稲武出張所 電話番号:0565-82-3099