報道発表資料　水道メーターの盗難について

豊田市西岡町及び大島町の民間集合住宅7棟において、市が設置し水道使用者に貸与している口径20ミリの水道メーター78個が盗難されるという事案が発生しました。なお当該住宅の一部は、令和6年5月に同様の盗難があった建物と同一のものでした。

被害金額

253,110円（水道メーター1個あたり3,245円として算出）

経緯

• 令和6年5月7日（火曜日）
  市が検針等を委託している会社の定期検針時、当該水道メーターに異常はなかった。
• 7月3日（水曜日）
  水道メーターの交換等を行う豊田市水道サービス協会が、水道の使用開始の手続きのため現地を訪問した際、水道メーターが無くなっていることを確認。市に報告が入る。
• 7月4日（木曜日）
  市職員が現地を確認し、78個の水道メーターが無くなっていることを確認。

今後の対応

• 豊田警察署へ被害届を提出予定です。
• 前回の盗難被害を受けて行っている、管理会社による月1回程度の見回り及び居住者への注意喚起などを継続して実施します。
• 更なる盗難被害を防ぐため、当該住宅において入居していない部屋の水道メーターの取り外しを実施するほか、緊急メールとよたで市民に向けた注意喚起を実施します。

その他

• 盗難にあったメーターはいずれも入居していない部屋のものでした。
• 今回被害のあった民間集合住宅において、令和6年5月に24個の水道メーターが盗難される事案がありました。（令和6年5月23日報道発表済み）