報道発表資料　盛土等による災害から市民を守るため「豊田市違反開発防止週間」に重点的な監視・啓発活動を実施

令和3年7月に熱海市で発生した土石流災害を契機に、令和5年5月に盛土規制法が施行されたことを受け、豊田市においても同様の災害を防ぐため、違反開発事業等の未然防止や早期発見・早期対応に取り組んでいます。
この度、市、県、民間団体で構成する豊田市開発事業対策協議会が昨年度に引き続き「豊田市違反開発防止週間」を設定し、市内のパトロールやポスター掲示等による啓発活動を重点的に実施します。

期間

令和6年7月15日（月曜日）～21日（日曜日）

活動内容

• 市内パトロールの実施
  市内を巡回し、開発区域から土砂や濁水が流出するなど、違法性、危険性がある現場の早期発見活動をします。
• 違反開発防止に向けた啓発活動の実施
  市内の全自治区（298自治区）へ違反開発事業等の情報提供を呼びかけるポスターを配布し、区民会館等への掲示を依頼するほか、土地所有者に対する注意喚起のチラシを市内全世帯に回覧します。

パトロールの出発式について

• 日時
  令和6年7月17日（水曜日）　午前10時～10時30分
• 場所
  豊田市役所　西庁舎南側駐車場
• 参加者
  豊田市開発事業対策協議会の構成団体
  ※構成団体については別添参照

＜参考＞豊田市開発事業対策協議会とは

令和3年度に15団体で発足し、違反開発事業等の監視及び情報共有並びに違反開発事業等の未然防止及び拡大抑制のための意見交換、公民連携のパトロールに関する協議を行っている。