報道発表資料　「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」に向けて多数の負傷者が発生する事故を想定した消防・医療連携訓練を実施

豊田市消防本部は、本市が今年11月に開催する「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2023」のレース会場となる豊田スタジアムで、消防の組織的な災害対応力の向上及び市内医療機関との連携強化を目的に、以下のとおり訓練を行います。
この訓練では、消防からの要請で市内医療機関のドクターカーが出動し、医師と救急隊員が連携して救護活動を行います。

とき

令和5年10月4日（水曜日）　午後2時～3時

ところ

豊田スタジアム（千石町7丁目2番地）

参加者（令和5年9月27日時点）

• 豊田市消防本部　救急隊員等 50人
• 豊田厚生病院（ドクターカー）　医師 1人、看護師 1人
• 豊田地域看護専門学校　学生 41人
• 豊田スタジアム　職員 18人　　合計　111人

訓練内容

ラリーカーの事故により、パニックになった観客が将棋倒しとなり、多数の負傷者が発生したことを想定し、以下の訓練を行います。

• 現地警備隊による情報収集、救急指揮系統の確立
• 後続隊による負傷者の優先順位の振り分け及び救護、救護所等の設置、全部隊の情報共有
• ドクターカー到着後、医師による現場処置、救急隊による搬送順位の決定及び搬送

取材について

• 当日取材いただける場合は、午後1時50分に豊田スタジアム西イベント広場へお越しください。
• 駐車場は、豊田スタジアム南駐車場をご利用ください。