報道発表資料　若者がカードゲームを通じて森林について学ぶ講座を開催します

豊田市は、青少年育成事業の一環として、カードゲームを通じて若者が国内の森林の現状や持続的な活用について学ぶ講座を開催します。
講座では、「moritomirai（モリトミライ）」というカードゲームを用いて、若者が放置林の増加など森に関わる問題を深く理解し、自分事として捉えることにより、今後の森林の健全化に向けた行動につなげる機会を提供します。

とき

令和5年9月17日（日曜日）午前10時～正午

ところ

豊田市青少年センター（小坂本町1-25）

内容

• 午前10時～10時25分　「moritomirai」の使い方を学ぶセミナー
• 午前10時25分～11時30分　ルール説明及びカードゲームの実施
• 午前11時30分～正午　森の諸問題について考える振り返りセミナー

定員

市内在住・在学・在勤の15～39歳（中学生を除く）　30人

参加方法

青少年センターホームページから申込み（参加無料）

講師

総務省登録地域力創造アドバイザー 岡本亮太（おかもと　りょうた）氏

＜参考＞「moritomirai」について

産学官民が連携してSDGsに関わる様々なアクションを実行する「やまなしSDGsプロジェクト」の活動の一環として企画され、株式会社プロジェクトデザインが開発したカードゲーム。10～40人のプレイヤーが1～4人のチームに分かれ、刻々と変化する状況に対応するために手札を最適な場面で使用するなど、チームで協力してゲームを進めながら、森の未来について考えます。