報道発表資料　低所得の妊婦を対象とした初回産科受診料の補助事業を開始します

豊田市は、低所得の妊婦の経済的負担の軽減を図るとともに、当該妊婦の状況を継続的に把握し必要な支援につなげるため、初回産科受診料にかかる費用の一部を補助する事業を新たに開始します。

開始日

令和5年10月2日（月曜日）

対象者

初回受診日及び申請日いずれの時点においても市内に住民登録があり、かつ以下の（1）～（3）の要件を全て満たす方
（1）市販の妊娠検査薬で陽性を確認し、妊娠の診断を受けるために産科を受診した方
（2）住民税非課税世帯又は生活保護受給世帯に属する方
（3）市と医療機関等の関係機関が情報を共有し、提供する必要な支援を受けることに同意する方

対象費用

令和5年4月1日（土曜日）以降、妊娠の診断を受けるために初めて産科を受診した際にかかった費用（問診、診察、超音波検査、尿検査）
※保険診療となった場合は対象外。

補助金額

対象費用の自己負担額と上限額（10,000円）のいずれか少ない方の額

申請方法

初回受診日から出産するまでの間に、医療機関発行の領収書（原本）と、振込先口座の預金通帳を持参の上、直接こども家庭課へ提出。
※申請書はこども家庭課で配布。市ホームページからもダウンロード可。