報道発表資料 公益財団法人高橋記念美術文化振興財団の解散について

ページ番号1049835  報道発表日 2022年6月21日 印刷

公益財団法人高橋記念美術文化振興財団は、令和4年6月20日(月曜日)の評議員会において定款を変更し、財団の存続期間を令和5年3月31日(金曜日)までと定め、その日をもって解散します。

解散の理由

財団存続期間の到来により、組織を豊田市美術館へ統合し、事業を引き継ぐため。

備考

  • 当財団は髙橋節郎館や美術館の活動支援、地域の美術文化の振興等を目的に活動してきました。
  • 財団解散後の残余財産は豊田市へ寄附し、財団が行ってきた事業(展示、作品保管、教育普及事業、広報活動等)は豊田市(美術館)が引き継ぐ予定です。
  • 髙橋節郎館は、美術館と(仮称)豊田市博物館を結ぶ重要な位置にあることから、これまで以上に幅広い層へ美術文化の魅力を紹介・発信できるよう、美術館事業との連携や一体的な情報発信等により効果的な事業展開を図り、更なる活動の充実を目指します。

<参考>

当財団の設立経緯は以下のとおりです。
昭和60年 財団法人高橋記念芸術振興財団設立
平成11年 財団法人豊田市美術文化振興財団と合併し、財団法人高橋記念美術文化振興財団設立
平成24年 公益財団法人高橋記念美術文化振興財団設立、現在に至る
現在の理事長は、小島洋一郎

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