決算等審査

毎会計年度決算等（一般会計・特別会計、基金運用状況 、水道事業会計、下水道事業会計） について監査委員が審査します。

1　主旨

毎会計年度決算等の審査も監査委員の重要な職務のひとつです。
具体的には、

• 豊田市一般会計及び特別会計
• 特定の目的のために、定額の資金を運用するために設けられている基金の運用状況
• 豊田市水道事業会計及び下水道事業会計

について、審査を行います。

2　方法

審査は、決算書その他関係資料に基づき、収入支出等が適法かつ確実に行われ、計数、金額等に誤りはないか、その管理にも問題はないか、といった観点で実施します。
審査は、例年毎会計年度終了後、7月～8月に実施しています。

3　意見書の提出

審査終了後、その結果と財政運営全般に対する監査委員としての所見を付して、決算等審査意見書を取りまとめて、市長へ報告します。
市長は、決算等について、市議会へ提案してその承認を得る必要がありますが、この承認を得るに際しては決算等審査意見書を併せて提出することが義務付けられています。

令和4年度豊田市決算等審査意見書（令和5年8月23日）

内容：一般会計・特別会計決算、基金運用状況、水道事業会計決算、下水道事業会計決算

• 令和4年度豊田市決算等審査意見書 （PDF 2.4MB）

令和3年度豊田市決算等審査意見書（令和4年8月24日）

内容：一般会計・特別会計決算、基金運用状況、水道事業会計決算、下水道事業会計決算

• 令和3年度豊田市決算等審査意見書 （PDF 997.5KB）