報道発表資料　自治区が行う手続きを電子化「工事申請システム」を導入します

豊田市は、自治区業務の負担軽減を図るため、自治区が市に道路や公園等の整備や修繕を依頼する際に使用している工事申請書について、インターネット上で提出ができる「工事申請システム」の運用を令和6年4月から開始します。
運用開始後は、自治区が本システムを利用してパソコンやスマートフォンから工事申請を行えるようになるほか、工事の進捗状況も簡単に確認できるようになります。

工事申請システムについて

工事申請システムとして、以下の2つのシステムを導入します。

• 工事申請書提出システム
  自治区が市役所の開庁時間にかかわらず工事申請（約4,000件/年）を提出することができるようになり、支所等の窓口を訪れる負担が軽減されます。また市は申請と同時に内容を確認することができ、迅速な修繕や整備等が可能となります。
• 工事申請進捗確認システム
  自治区が申請した工事の進捗を随時確認できるようになり、電話等で直接市役所に問い合わせる必要がなくなります。

運用開始日

• 工事申請書提出システム　令和6年4月1日（月曜日）
• 工事申請進捗確認システム　令和6年5月1日（水曜日）

その他

令和6年4月以降、書類での工事申請書の提出についても、従前どおり受け付けます。また自治区からの希望があれば、それぞれの状況に応じて同システムに関する研修等を行っていきます。