報道発表資料　幅広い年代に対する補聴器の購入費助成を実施します

豊田市は、これまでの障がい福祉施策の対象者に加えて、耳の聴こえが悪く、日常生活に支障のある18歳以上の市民を対象とした補聴器の購入費助成事業を新たに実施します。
本事業を通して、コミュニケーションの円滑化による生活の質の改善や、高齢者等の社会参加の促進を図り、社会的孤立の予防につなげていきます。

事業開始日

令和6年4月1日（月曜日）

対象者

以下のすべてを満たす人

• 市内に居住し、住民基本台帳に登録されている18歳以上の人
  （18歳の人は満18歳に達した日以後の最初の3月31日を経過した人）
• 市の他の補聴器購入助成の対象者でない人
• 医師により補聴器が必要と認められた者

※対象要件に関する詳細は別添参照

対象となる経費

補聴器（補聴器本体と付属品）の購入に要する経費
※助成から5年間は同一対象者への再度の助成不可。修理費用は対象としない。

助成額

購入費用の半額（上限額あり）
※本人及び同一世帯の配偶者が市民税非課税の人は上限3万円、課税の人は上限1万5千円とする。

申請方法

補聴器の購入から30日以内に、申請書や医師の意見書、領収書などの申請書　類を高齢福祉課に郵送または持参。
※申請書類に関する詳細は別添参照

＜参考＞これまでの補聴器購入助成について

本市では、障がい者の補装具費支給対象者（聴覚障がいによる身体障害者手帳保有者）、中等度以下難聴児補聴器購入費等助成制度対象者（18歳以下で医師が補聴器の必要性を認めている人。18歳の人は満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある人）に対し、補聴器の購入助成を行っています。