報道発表資料　「クルマづくり究めるプロジェクト　おわりの式」を開催

クルマづくり究めるプロジェクト実行委員会は、平成26年度から子どもたちが車の構造を学ぶ「クルマづくり究めるプロジェクト」を実施しています。
この度、令和6年3月をもって10年に渡る同プロジェクトの活動を終了することに伴い、これまでの活動の成果発表などを行う「クルマづくり究めるプロジェクト　おわりの式」を開催します。

とき

令和6年3月23日（土曜日）　午前9時～正午

ところ

公益財団法人あすて（本町本竜43）

出席者

プロジェクトに参加した子どもとその保護者、指導員など　計300人程度

内容

＜第1部＞午前9時10分～11時

• レストアしたオリジナルパブリカの発表及び試走
• エコランカー、ソーラーカーの試走
• 活動グループ毎の活動の振り返り　など

＜第2部＞午前11時10分～正午

• 指導員が走行可能にした間伐材カローラの試走
• 協力企業、指導員への感謝状贈呈　など

※スケジュールや内容の詳細については別添参照

＜参考＞クルマづくり究めるプロジェクトについて

自動車関連企業の社員がボランティアで指導員を務め、子どもたちがクルマづくりの技を体験しながら、基礎からクルマの構造について学び、追究し、夢をカタチにしていく事業。10年間の活動の中で、子どもは延べ971人、指導員は延べ2,351人が参加。

（令和5年度の活動内容）

• 究めるコース：オリジナルのパブリカをレストアするために、4つのグループに分かれてデザインを一から考え、板金・塗装等の修復作業を実施。
• きんとうんコース：エコランカー及びソーラーカーの製作や、間伐材カローラの動力源の改造に挑戦。