報道発表資料　「Digi田甲子園2023」地方公共団体部門における内閣総理大臣賞受賞についての市長コメント

豊田市上下水道局が行った「人工衛星とAIによる水道管の健康診断」に関する取組が、「Digi田甲子園2023」の地方公共団体部門において最高位である内閣総理大臣賞を受賞し、令和6年3月6日（水曜日）に表彰を受けました。
受賞についての市長コメントは以下のとおりです。

市長コメント

豊田市では、令和3年2月に策定した「デジタル強靱化戦略」に基づいて、全庁一丸となってデジタル技術を活用した市民サービスの向上や業務改革に取り組んできました。
その取組の一環である本取組がこのような形で評価されたことは、たいへん光栄です。
今後も、今回のような取組を通して、様々な分野で本市のDXを更に加速させていきたいと思います。

令和6年3月7日　豊田市長　太田稔彦

＜参考＞

• 「人工衛星とAIによる水道管の健康診断」について
  人工衛星データから水の成分を分析し、漏水調査エリアを特定する「漏水エリア特定診断」の実施や、将来の水道管の破損確率をAIで解析し、水道管の入替優先順位を見える化する「劣化予測診断」の実施などを行った。詳細については内閣官房ホームページを参照。（https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/koshien/index.html） 
• Digi田甲子園について
  デジタル技術を活用して地域の課題解決などに取り組んでいる自治体や民間企業などの事例について、特に優れたものを表彰する内閣官房の事業。令和4年度から実施。今年度の本選では、国民によるインターネット投票と審査員評価が行われ、内閣総理大臣賞等が決定した。

問合せ

• 市長コメントについて
  情報戦略課　電話番号：0565-34-6946
• 上下水道局のDXの取組について
  上下水道局　企画課　電話番号：0565-34-6792