報道発表資料　「果樹農業における担い手の育成及び活躍表彰」において農ライフ創生センターが中央果実協会理事長賞を受賞

豊田市農ライフ創生センターが行う農作物栽培技術研修の「桃・梨専門コース」の取組が評価され、「令和5年度果樹農業における担い手の育成及び活躍表彰」において、中央果実協会理事長賞を受賞しました。

受賞日

令和6年2月29日（木曜日）

受賞の概要

• 部門及び賞名
  担い手の育成・確保の部　中央果実協会理事長賞
• 受賞の理由
  農作物栽培技術研修の「桃・梨専門コース」において、豊田市・あいち豊田農業協同組合・里親農家の協力による新規参入者の研修や研修者の独立自営に向けたサポートを実施している点が評価されました

＜参考＞

「令和5年度果樹農業における担い手の育成及び活躍表彰」について

公益財団法人中央果実協会主催、農林水産省が後援する表彰。農林水産省農産局長賞、中央果実協会理事長賞がある。果樹生産現場において担い手の育成・確保に取り組んでいる組織や、果樹経営において積極的に挑戦している生産者等を表彰している。

農作物栽培技術研修の「桃・梨専門コース」について

令和元年度に開講した桃・梨の農家を養成する専門コースで、豊田市を県内有数の桃・梨の産地として維持していくために、桃・梨農家、あいち豊田農業協同組合及び豊田市が一体となって担い手の育成に取り組んでいる。市内の桃・梨農家が里親農家となり研修生を受け入れ、農業技術や地域とのかかわり等をサポートし、研修生は2年間の研修後に豊田市内で独立自営を目指す。