報道発表資料　住民主体の取組「空き家片づけ大作戦」を下山地区で初めて実施します

豊田市は、下山地区の10年先を見据えたまちづくり計画として、「しもやまスマイルプラン」を令和3年3月に策定し、地域の住民や事業所による持続可能なまちづくりに向けた自主的な活動を促進しています。
この度、下山地区における空き家の解消に向けた取組として、「空き家情報バンク」への登録促進を図るため、同プランに基づき活動している里楽暮住（りらっくす）しもやま会及び羽布自治区（羽布まちづくり委員会）に参画している地域住民などが、以下のとおり空き家の家財片づけを実施します。

とき

令和6年3月10日（日曜日）　午前10時～午後3時
※少雨決行。荒天の場合は中止。

ところ

野原町地内
※午前10時に常楽寺（野原町中野46）に集合し、現地に移動します。

参加者

• 里楽暮住しもやま会及び羽布自治区（羽布まちづくり委員会）を中心とした地域住民　約20人
• 事前に応募のあったボランティア　約20人　計40人程度
  ※山村地域の集落活動を応援するため、おいでん・さんそんセンターが募集している「とよたの山里応援隊」（令和5年12月20日報道発表済み）などと連携して実施

内容

地域住民及びボランティアによる空き家の家財片づけを実施し、昼食休憩時には、地域住民とボランティアで交流を図ります。

取材について

当日取材いただける場合は、駐車場を確保するため、3月7日（木曜日）までにご連絡ください。

＜参考＞

里楽暮住しもやま会について

平成23年6月に設立。各自治区から推薦された委員で構成され、空き家の発掘や地域の愛着形成など、地域全体の定住促進などにつながる活動を行っています。

羽布自治区（羽布まちづくり委員会）について

令和3年3月に策定の「しもやまスマイルプラン」に基づき、羽布自治区の計画を推進するために組織された住民主体の団体です。