報道発表資料　市内の放課後児童クラブにおいてICTサービスを活用した入退室管理の試行運用を開始

豊田市は、市内の放課後児童クラブにおける子どもの安全・安心を確保するため、保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」を活用した児童の入退室管理に関する試行運用を開始します。
試行運用では、コドモンのアプリを利用して児童の入退室管理をデジタル化し、導入前後における保護者の利便性や支援員の事務負担について比較・検証を行います。
なお今年度は、地域や規模の異なる市内5つの放課後児童クラブにおいて、6月から順次試行運用を行い、次年度以降の本格導入を目指します。

試行運用開始日

令和5年6月1日（木曜日）

対象となる放課後児童クラブ（5クラブ）

則定小学校放課後児童クラブ、童子山小学校放課後児童クラブ、五ケ丘東小学校放課後児童クラブ、山之手小学校放課後児童クラブ、寺部小学校放課後児童クラブ
※則定小学校放課後児童クラブのみ6月1日（木曜日）から試行運用開始。それ以外は順次開始予定

試行内容

保護者及び支援員がスマートフォンやタブレット端末でコドモンのアプリを操作し、その有効性を検証します。

＜アプリの機能＞

• 保護者からクラブへの月間利用予定の申請や、欠席連絡
• 児童の入退室の記録及び保護者への通知（お便り等）　など

その他

豊田市では、令和3年度に市内すべての公立こども園（60園）に同サービスを導入済み。