報道発表資料　市内小学校に障がい者スポーツのアスリートを招き特別授業を実施

豊田市は、トヨタ自動車株式会社と連携し、障がい者スポーツの普及を通して、子どもたちに障がい者への理解促進を図るため、障がい者スポーツのアスリートによる特別授業を市内小学校28校で実施します。
そのうち、敷島小学校で行う授業を報道機関向けに公開します。

とき

令和5年6月9日（金曜日）午前10時50分～午後0時25分

ところ

豊田市立敷島小学校　音楽室及び体育館（杉本町稲場下27-1）

内容

障がい者スポーツのアスリートで豊田市わがまちアスリートの湯上剛輝（ゆがみ　まさてる）選手が、敷島小学校の5、6年生児童17人に、自らの経験談を交えて、障がい者スポーツの魅力などの講話を行います。また、児童が湯上選手と一緒に障がい者スポーツを体験します。

講師

湯上剛輝　選手（デフアスリート）
【競技名】陸上（円盤投）
【所属】トヨタ自動車株式会社
【主な戦績】

• 2017年　第23回夏季デフリンピック競技大会　2位
• 2018年　第102回日本陸上競技選手権大会　優勝
• 2018年　第18回アジア競技大会　6位
• 2022年　第24回夏季デフリンピック競技大会　日本代表

取材について

駐車場の確保や取材上の注意事項がありますので、取材をご希望の場合は、6月8日（木曜日）までにご連絡ください。

＜参考＞障がい者スポーツのアスリートによる特別授業について

• 令和4年度に開始し、今年度で2回目となる事業。今年度は令和5年6月8日（木曜日）から12月14日（木曜日）までの期間で実施。
• 講師はトヨタ自動車株式会社に所属する障がい者アスリートの湯上選手や佐藤圭太（さとう　けいた）選手はじめ9人のうちいずれか1人が務める。