報道発表資料 稲武中学校の全校生徒が地域の保存会会員から伝統芸能「稲武廻り太鼓」を学びます

ページ番号1054615  報道発表日 2023年5月23日 印刷

豊田市立稲武中学校(生徒数:35人/桑原町)の全校生徒が、令和5年6月から10月にかけて、稲武地区に伝わる伝統芸能「稲武廻り太鼓」を、地域の保存会会員から学びます。
この取組は、愛知県の「あいち文化遺産保存活用推進事業」(伝統文化出張講座)を活用して、生徒が地域の伝統芸能の奥深さを理解し、郷土の伝統文化を大切にする気持ちを高めてもらう機会として実施するものです。

日時

  • 第1回 令和5年6月17日(土曜日)午前8時25分~10時15分
  • 第2回 令和5年9月6日(水曜日)午後1時25分~3時15分
  • 第3回 令和5年10月21日(土曜日)午前8時25分~10時15分

※いずれも取材可能

場所

豊田市立稲武中学校 多目的ホール(桑原町鐘鋳場270番地)

参加者

稲武中学校生徒35人、教職員8人、保存会会員3人程度

内容

  • 第1回及び第2回は、同校の全校生徒が保存会会員から指導を受け、稲武廻り太鼓の打ち方、笛の吹き方などの練習を行います。
  • 第3回は、保護者に向けて活動の様子や演奏を披露します。あわせて、指導いただいた保存会会員への感謝の会を行います。

<参考>

稲武廻り太鼓について

織田信長の時代から伝わる稲武地区の伝統芸能で、太鼓のたたき手が輪になり、廻りながら絶えず演奏されるもの。稲武地域の各神社に伝わる祭礼では、現在でも多くの地区で稲武廻り太鼓が披露される。

あいち文化遺産保存活用推進事業について

愛知県が平成19年度から実施している、民俗芸能の保存団体と児童・生徒との交流事業。その一環として、児童・生徒が自ら民俗芸能を練習し発表する「伝統文化出張講座」が平成23年度から実施されている。

問合せ

稲武中学校 電話番号:0565-82-2084

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