報道発表資料　豊田市少年少女合唱団がコロナ禍の公演で空席に着せたTシャツを寄付します

豊田市少年少女合唱団が、開発途上国への支援等に役立ててもらうため、368枚のTシャツを公益財団法人オイスカに寄付します。
このTシャツは、コロナ禍において催事やイベントの収容率制限により空席が生まれた際、その空席に着せることで密集を回避しつつ、満席を演出するため令和2年に寄付を募り集まったものです。つきましては、以下のとおり贈呈セレモニーを行います。

とき

令和5年5月13日（土曜日）　午後4時～4時15分

ところ

豊田市民文化会館　多目的ホール（小坂町12丁目100番地）

出席者

• 豊田市少年少女合唱団団員　44人
• 公益財団法人オイスカ中部日本研修センター
  所長　小杉裕一郎（こすぎ　ゆういちろう）
  研修生　トマス・ソヌ（インド出身）

次第

（1）企画説明
（2）豊田市少年少女合唱団あいさつ
（3）Tシャツの贈呈
（4）公益財団法人オイスカあいさつ

＜参考＞

豊田市少年少女合唱団について

昭和52年に公立の少年少女合唱団として発足。「明るく、楽しく、心と心のふれあう市民文化活動のシンボル」をコンセプトに、地元開催のイベントに多数出演するなど「豊田市民の音楽使節」として市の音楽文化振興に貢献。令和5年度の団員数は97人（令和5年4月末日時点）。

公益財団法人オイスカについて

昭和44年にオイスカ・インタ―ナショナルの基本理念を具体的な活動によって推進する機関として発足し、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開している。特に、人材育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーになれるよう研修等を行っている。