報道発表資料　ユネスコ無形文化遺産「綾渡の夜念仏と盆踊」を地域総がかりで支援する協議会を開催

豊田市は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「綾渡の夜念仏と盆踊」（令和4年12月1日報道発表済み）を後世に伝え、まちづくりや地域活性化につなげることを目的として、綾渡夜念仏と盆踊り保存会など地元の関係団体とともに、「豊田市『綾渡の夜念仏と盆踊』保存活用推進協議会」を設立します。
ついては、設立にあわせて第1回の協議会を以下のとおり開催します。

とき

令和5年5月12日（金曜日）　午後7時～8時30分

ところ

豊田市役所　足助支所　第2会議室（足助町宮ノ後26-2）

主な出席者

• 豊田市長
• 綾渡夜念仏と盆踊り保存会会長　水野昌彦（みずの　まさひこ）
• 足助観光協会会長　田口敏男（たぐち　としお）
• 足助商工会会長　村上幸雄（むらかみ　ゆきお）
• 足助地区区長会会長　青木信行（あおき　のぶゆき）

内容

祭礼行事当日の安全確保に向けた取組や市民、観光客への理解活動などについて協議します。

その他

協議会は公開で実施します。

＜参考＞綾渡夜念仏と盆踊り保存会について

豊田市綾渡町の平勝寺境内で、毎年8月10日と15日に行われる「綾渡の夜念仏と盆踊」を保存・継承してきた団体です。昭和35年に設立され、綾渡町内に住む72人（令和5年4月1日現在）によって構成されています。