報道発表資料　鞍ケ池公園の園内移動モビリティを活用した実証実験の開始について

豊田市は、市内の公園や公共施設等への来訪者の「施設内での移動」に、「楽しみながら移動する」という付加価値を持たせ、滞在時の満足度の向上につなげることを目的として、鞍ケ池公園の園内移動モビリティを活用した実証実験を以下のとおり行います。
なお、この実証実験は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、本市とトヨタ紡織株式会社が協働で行うものです。

実証期間

令和5年5月19日（金曜日）～22日（月曜日）、26日（金曜日）～29日（月曜日）の合計8日間

実証場所

鞍ケ池公園（矢並町法沢713‐2）
※サービスセンターから「パークフィールドスノーピーク豊田鞍ヶ池」間の園路などを運行

実証内容

（1）情報通信機器及び音響機器を搭載した園内移動モビリティの車内において、車両の走行位置に合わせた園内紹介のナレーションや、移動を冒険に見立てたストーリーに合わせた音響や座席の振動を組み合わせたエンターテイメント体験を利用者に提供
（2）利用者に対し、上記の体験の満足度などの調査を実施
（3）効果を検証し、鞍ケ池公園を含む他の公共施設への同様の仕組みの導入を検討

実施主体（役割）

• 豊田市：実証フィールドの提供及び施設での活用策の検討
• トヨタ紡織株式会社：関連機器を搭載した園内移動モビリティ及びコンテンツの提供実証実験の効果検証