報道発表資料　下山地区でツキノワグマが目撃されました

目撃日時

令和5年4月8日（土曜日）　午後2時50分ごろ

目撃場所

豊田市大沼町蔵廻（くらばさ）地内　※別添参照

状況

• 4月8日（土曜日）午後2時50分ごろ、地域住民（男性／大沼町在住）が農作業の休憩中にツキノワグマ1頭（体長1m前後）を目撃し、写真を撮影、豊田市下山支所に連絡した。
• 同日、午後4時ごろ、下山支所職員1人、警察2人、猟友会3人で目撃現場の確認を実施したが痕跡は確認されなかった。

下山地区での対応

下山地区の自治区、こども園、小学校、中学校等へ情報提供及び防災ラジオで以下の注意喚起を実施。

• 農作業や山歩きの際など、クマが現れそうな場所では鈴・ラジオなどの音の出るものを携行する。（特に朝と夕方に出没することが多いので注意する。）
• 廃棄野菜等は、クマを誘引するため、放置しないように心掛ける。

その他

今年度、市内のツキノワグマに関する情報提供は1回目。（過年度の提供回数は、令和3年度1回、令和4年度0回）