報道発表資料 個人情報(電子メールアドレス)の流出について (第一報)
豊田市から複数人宛に同時に送信したメールにおいて、メール受信者が他の受信者の電子メールアドレス(以下「アドレス」という。)を取得できる状態で送信していたことが判明しました。これにより一部の個人及び企業のアドレスが誤って流出してしまいました。
判明日
令和5年4月4日(火曜日)
発生した事象
令和5年4月1日(土曜日)頃(詳細は調査中)から4日(火曜日)午後4時56分までに市のメールアドレスから送信したメール(詳細は調査中)について、本市が導入している「強制BCCシステム」※の停止により、受信者同士のアドレスが見える状態で送信していた。
※強制BCCシステムとは
アドレスの入力先を誤る人的ミスを防止するため、「宛先(To)」や「CC」にアドレスが入力された場合も、メール送信サーバ側が強制的に「BCC」に変換し、受信者同士のアドレスを把握できない仕組み
経緯
4月4日(火曜日)
- 午前9時頃
市からのメールを受信した市民からメールを送信した所属に対して「他の送信先のアドレスが見えてしまっている」と電話で連絡が入った
- 午前10時30分頃
情報システム課でメール送信テストを実施し、「強制BCCシステム」が機能していないことを確認。システム提供元のひまわりネットワーク株式会社に状況調査を依頼
- 午後1時30分頃
同社から市に「4月1日(土曜日)頃から強制BCCシステムが停止していた」と報告あり
原因
システム提供元のひまわりネットワーク株式会社が「強制BCCシステム」の稼働に必要なソフトウェアライセンスの更新作業を怠ったため、一時的に「強制BCCシステム」が作動しない状況となっていた。
現在の対応状況
- 本日午後4時56分に同社により「強制BCCシステム」が再稼働したことを確認。
- 対象者及び流出したアドレスについて現在調査中。
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