報道発表資料 渡刈クリーンセンターにおける火災発生について(最終報)
令和5年2月21日(火曜日)に渡刈クリーンセンター(渡刈町大明神39-3)のプラント内で発生した火災(2月21日、22日報道発表済み)について調査したところ、以下のとおり判明しました。
被害状況
1号炉ごみ移送コンベヤの一部が焼損(コンベヤの修復に係る費用 約3,500万円)
※焼損のため、現在1号炉が使用できない状態にあります
原因
現場の状況及び他自治体の火災発生事例から、本来は金属ごみの区分で出すべきである「リチウムイオン電池を含む充電式小型家電」が燃やすごみに混入し、ごみを細かく破砕する過程で破損・変形したことにより、発火したと推測される。
今後の対策について
- 火災発生時の迅速な初期消火を行うため、今回火災が発生した設備に監視カメラ、火災検知器、消火設備を設置
- 「ごみ非常事態宣言」を発令し、市民に向けてごみの分別等を徹底してもらうための啓発を実施(同日、別途報道発表済み)
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