報道発表資料 歩行領域での新たなモビリティ「C⁺walk s」の導入について

ページ番号1054239  報道発表日 2023年4月26日 印刷

豊田市は、免許を返納した高齢者等の外出や社会参加の促進を図るため、座り乗りタイプの「C⁺walk s(シーウォークエス)」(トヨタ自動車株式会社製)を導入します。
これは「先進技術を活用した地域リハビリテーション及び在宅療養の推進に関する連携協定」に基づく実証実験で高齢者等の移動支援や外出促進などへの有効性が確認できたことから、豊田地域医療センターに導入するものです。今後はこのEVについて、高齢者等が住み慣れた地域で快適に暮らしつづけるための手段の一つとして、展示や試乗を通した市民への周知を図っていきます。

導入日

令和5年4月28日(金曜日)

導入台数

1台

導入費用

505,000円

導入施設

豊田地域医療センター 地域リハ イノベーションセンター(西山町3-30-1)

「C⁺walk s」について

高齢者等の日々の買い物や通院、コミュニティへの参加など日常生活での歩行をサポートする目的で作られたEV。令和4年5月から11月まで豊田地域医療センターをフィールドとして行った実証実験で得られた入院患者など当事者の意見を踏まえて、サイドミラーや杖置きの装備など、より利用者目線に立って開発された。
※機体イメージ及び車両の諸元表については別添参照

<参考>「先進技術を活用した地域リハビリテーション及び在宅療養の推進に関する連携協定」について

令和2年3月に学校法人藤田学園藤田医科大学、トヨタ自動車株式会社、一般社団法人豊田加茂医師会、公益財団法人豊田地域医療センター及び豊田市の5者によって締結した協定。高齢者の外出を促進するモビリティなど、市民が住み慣れた地域で安心して暮らすことに寄与する様々な先進技術の実証等を協力して行っている。

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